活動報告

教育現場への発信

アカデミックガイダンス

 本学では本学附属中等教育学校との連携事業を展開しています。 毎年9月に90分x2コマx4日間の授業演習を、中等学校(6年一貫教育)の3年生ならびに4年生に対して十数名の本学教員が行っています。 今年度は可視化GPの方からも「3 次元CG とVR」という題目で授業演習を9月4日〜7日の間行いました。 各授業には10名程度の受講者があるということを聞いていたのですが、可視化GPの授業には40名もの生徒さんに受講してもらいました。 講義初日には3DCGの歴史と事例、VRの原理と事例について説明しました。 二日目と三日目にはフリーの3DCG開発ソフトであるMetaSequoiaの使い方の演習を行い、最終日には自由に3DCG作品を作ってもらいました。 可視化GP事務の方でそれらの作品をステレオ視するための作業を即座に行って、可視化GPのVR装置で自分たちの作ったコンテンツを観賞してもらいました。

高校生の作品例

実際に高校生が作成した3次元コンピュータグラフィックスの一例です。(Acrobat 3D形式ファイル)

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