過去のシンポジウム

第1回 2004年6月14日（月）　ぱるるプラザ(京都市)

プログラム（敬称略）　
1:00-1:15 挨拶・趣旨説明　　（林田、早坂）
1:15-2:00 大原利眞　「アジア域エミッションインベントリーの現状と課題」
2:00-2:30 早坂忠裕「地球研プロジェクトと対流圏微量成分」
2:30-3:00　秋元肇　「ABCプロジェクトについて」
3:00-3:30 休憩
3:30-３:45 林田佐智子・太田絵美　「GOMEで観測された対流圏微量成分」
3:45-４:00 久慈誠・山中のり子　「GOME/GLIでの対流圏エアロゾル導出について」
4:00-4:15 入江仁士（地球フロンティア）「ＧＯＭＥによる東アジアの対流圏ＮＯ２カラム量の長期観測の検証計画」
4:15-4:30 余田成男・大塚成徳 「メソモデルによる熱帯対流圏物質輸送実験」
4:30-5:30 希望者によるプレゼン数件
5:30-6:00 総合討論
6:30- 懇親会　

第2回 2005年9月2日（金）　ぱるるプラザ(京都市)

プログラム（敬称略）
1:00-1:10 挨拶・趣旨説明（早坂）
（招待講演）「衛星観測から何がわかるか」
1:10-2:00 今須良一（東大CCSR)「データ同化とソースシンクインバージョンの基本概念」
2:00-2:50 須藤 健悟(地球フロンティア）「全球規模大気汚染とその変動過程のモデリング」
（衛星解析実例）
3:05-3:25 仲田季寧（茨城大学「航空機リモートセンサAirborne-OPUSによる紫外後方散乱スペクトルからのオゾンカラム量導出」
3:25-3:45 入江仁士（地球フロンティア）「MAX-DOAS装置による対流圏NO2の観測－カラム量導出アルゴリズムと放射伝達モデ ルの開発－」
3:45-4:05 野口克行　（奈良女子大）「衛星観測から得られた対流圏オゾン・二酸化窒素の時空間分布～対流圏量導出手法による違いと地上観測との比較～」
（大気動態解析）
4:20-4:40 大塚成徳 　（余田研）「熱帯対流圏中層の層状構造と輸送混合過程」
（将来計画・提案）
4:40-5:00 青木一真 富山大「太陽放射観測による対流圏微量成分の地上検証」
5:00-5:20 笠井康子「衛星による水蒸気同位体グローバル観測では何が分かるのか？」
5:30-6:00 総合討論
野口克行「GOME・SCIAMACHY開発グループ（ブレーメン大学）訪問報告」ほか
6:30- 懇親会

第3回 2006年6月10日（土）　新都ホテル(京都市)

プログラム（敬称略）
（企画講演）　司会　早坂忠裕
「対流圏微量成分衛星観測の現状と将来」
1:00-1:20 (２０分)　挨拶・趣旨説明　「対流圏微量成分衛星観測の現状」　（林田）
1:20-1:50 (３０分)鵜野伊津志「「アジア域のCMAQ-CTMの８年計算結果とGOME-NO2の比較-再現性・年々変動・季節変動・発生源変化との対応-」
1:50-2:20(３０分)　野口克行　「GOME/SCIAMACHYで観測された対流圏NO2とオゾン」
2:40-3:00(２０分)　仲田季寧　「Airborne OPUSによるオゾン観測」
3:00-3:25(２５分)　北和之「対流圏衛星計画に望むこと～こんなセンサーあったらいいな～」（一般講演）　司会　林田佐智子
3:25-3:40 (１５分) 　鈴木　睦　「JAXAにおける大気化学ミッションの現状と将来展望」
3:40-3:55 (１５分)　大塚成徳　「熱帯対流圏の循環と輸送混合～層状構造の数値的研究から～」
3:55-4:10 (１５分)　笠井康子　「上部対流圏における微量成分・エアロゾル・氷雲の同時観測」
総合討論）
4:30-5:30 司会　余田成男
コメント　中前久美　「エアロゾルインデックスからわかること」
質疑・討論　「対流圏化学衛星でできること（したいこと）」　全員
6:00- 懇親会