情報科学科

履修案内

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プログラミング言語1

一回生 前期 必修科目
担当教官:加古 富志雄

目的概要

プログラミング言語の入門を行う半期の講義である。プログラミングの概念とC言語の構文を紹介する基礎から始める。この講義の目的はC言語の構文の理解を通じてプログラミングの基礎を習得することにある。受講生は講義と並行する「プログラミング演習1」で講義内容を実習することができる。

成績・試験に関して

学期末にプログラミングに関する基礎知識、および実際にC言語のプログラムを作成する試験を実施する。

プログラミング演習1

一回生 前期 必修科目
担当教官:加古 富志雄

目的概要

プログラミング言語1の講義に対応する演習である。プログラミング言語1で講義するC言語を用いて、実際にプログラムを書き、実行することを通じてプログラミング元1の講義内容を深く理解することを目的とする。
受講生はワークステーション上でププログラムを作成してコンパイルし、プログラムの動作について理解することになる。また、そのために必要なUnixコマンド、エディタ、コンパイラ、およびデバッガなどについても説明する予定である。

成績・試験に関して

課題プログラミングの作成を適宜課す。また、学期末にワークステーションを用いたプログラミング実習の試験を行い、総合的に判定をする。

アルゴリズム

一回生 後期 必修科目
担当教官:村松 加奈子

目的概要

アルゴリズムとは与えられた問題を解くための計算手続きである。この講義では、代表的ないくつかのアルゴリズムを紹介し、受講生が自力で、アルゴリズムを実現するプログラムを作成できる能力を養うことを目的とする。アルゴリズムの実現に必要なポインタや構造体についても学ぶ。

コメント

C言語で簡単なプログラムを自力で作成できることを前提とする。また、この講義はアルゴリズム演習と平行して行うので、同演習を受講していることが望ましい。

アルゴリズム演習

一回生 後期 必修科目
担当教官:村松 加奈子・鴨 浩靖

目的概要

「アルゴリズム」の講義と平行に行う演習である。アルゴリズムの理論の基本概念の理解のために、いろいろな具体的なプログラム例の演習を行う。
受講生は、最初いろいろなデータ構造とアルゴリズムをCでプログラミングする。そのあとで、もっと複雑なデータ構造とアルゴリズムを、Cプログラミングライブラリを使って演習する。演習の目的は、データ構造とアルゴリズムの害ね野しっかりした基礎を受講生に提供することである。

基礎解析学1

一回生 前期
担当教官:落合 豊行

目的概要

1変数の微積分について、極限、実数の連続性、連続関数といった解析学の基礎となる重要概念について解説する。

基礎解析学2

一回生 後期
担当教官:落合 豊行

目的概要

1変数の微積分について、導関数、微分可能性、積分可能性、一様収束といった解析学の基礎となる重要概念について解説する。

情報統計学

一回生 前期
担当教官:高橋 智

目的概要

統計理論の基礎、およびそのために必要となる確率論の基礎について学ぶ。具体的には、データ整理と特徴抽出、確率分布、推定、検定、回帰、相関などについて論議する。また、ワークステーション上でC言語を用いてデータ解析法の実習を行う。

成績・試験に関して

授業時の小テストおよびプログラミング課題の提出により評価する。
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